ひとりでストレスを抱え込む夜・・ その時なぜ人は酒を求めるのか!?

今日も引き続き「レグテクト」について書いていきます。

5月12日に断酒を再び開始してから、ここまで1週間と少しが経過しました。

この間シアナマイドとレグテクトを併用している訳ですが、レグテクトについては、当初自分が思っていた以上の効果に、正直少し驚いています。

日常のふとした時に感じる「飲酒に対する軽い欲求」。

そして「アルコールによって脳が麻痺していく、あの感覚」。

この薬を飲み始めてからは、こうした欲求自体がほとんど起こらなくなりました。

ただし、これは現在の私の状況も影響しているように思います。

現在私は無職で、正直ストレスがかかるような状況ではありません。

確かに無職であるという何とも言えないやるせなさというか無為感はありますが、そうは言っても実際に職場で人と接する中でのストレスに比べれば屁みたいなものです。

今後職場に復帰し、そこでの人間関係によるストレスにまた振り回されるようになれば、たとえレグテクトを使用していたとしても、酒に手を出したいという欲求が再び顔を出してくる可能性は十二分にあると思います。

そうしたことを思いつつ、今日は「精神的ストレスから人が酒を求めてしまう気持ち」について考えてみます。

実際に私自身のケースを振り返ります。

昨年11月2日、やっとの思いで1日酒を絶つことに成功した私は、翌日以降思った以上にアルコールに対する欲求が治まったことに対して、自分自身少し驚きを覚えました。

そして、そうした体質のおかげもあってか、何とか半年間の断酒を、薬も使用することなく継続させることが出来ていました。

転機は今年の4月でした。

4月からの新しい職場になかなか馴染めず、結果的に職場から逃げるように辞めてしまったことで、長らく息を潜めていた酒に対する欲求が再び顔を覗かせてきたのです。

では、この時に私のようなダメ人間の頭の中はどのようになっていたのかについて、少し考えてみたいと思います。

まずは正常な脳の状態からです。

天秤1

興奮系のグルタミン酸、そして抑制系のGABA。

この2つの神経伝達物質が、脳内でバランスが保たれている状態。

これが正常な状態です。

一方で精神的ストレスが増えてくると、この脳内のGABAが減少していってしまいます。

結果、脳内のバランスが崩れ、下図のような状態になってしまいます。

天秤3

この状態、皆さん見覚えないでしょうか?

これは昨日の記事(再び酒に手を出してしまう瞬間・・ その時「アルコール依存者の脳内」は一体どうなっているのか!?)で、ちょうど断酒に耐え切れなくなったアルコール依存者が、とうとう酒に手を出してしまう時の状態と同一です。

ちなみに昨日は、この状況でレグテクトを使用しました。

天秤1

レグテクトを使用することで興奮系のグルタミン酸を抑える効果が働き、脳内のバランスが正常に戻る。

その結果、飲酒欲求が治まることになります。

ではもう一度、ストレス過多になった状態に戻ってみます。

天秤3

上図は精神的ストレスにより、GABAの働きが弱まることで脳内のバランスが崩れている状況です。

そうすると脳内のバランスを取り戻そうとして、アルコールの摂取欲求が高まる。

アルコールを摂取することで、興奮系の働きを弱め、逆に抑制系の働きを強めようとするからです。

精神的ストレスが溜まってくると酒に手を出したくなる、そうした気持ちの動きはここに起因しています。

私はこうした状況に陥らないようにするため、レグテクトの使用を始めました。

ただ、今回こうした記事を書くことで、自分がいかに無知であるかを再認識させられたことがあります。

というのは、酒やレグテクトのような薬に頼らずとも、このGABAの働きを強め脳内のバランスを是正し、ストレス解消に効果のあるサプリ等々が、世間には既に数多く存在していたのです。

恥ずかしながら、私はこうしたモノの存在を今回初めて知りました。

実際にamazonでも評価の高い商品が結構あるようです。

こうしたモノの存在を知ると、正直私も色々と考えてしまいます。

今後も断酒を続けていく上で、精神的ストレス過多の状況というのは必ずやって来ます。

そうした時に酒に頼らなくて済むように、今回私はレグテクトを使用しています。

ですが、何もわざわざ精神科まで行ってレグテクトを処方してもらわなくても、こうしたサプリ等で同様の効果が望めるのであれば、副作用やコストの面も含めてそちらの方が効率的ではないか、そういう気にもなってしまいます。

ただ実際にこうしたサプリを使用したことはありませんので、あくまでも推測で話をしているだけです、スイマセン。

薬とこうしたサプリを比較すること自体に無理があるのかも知れません。

ただし、もし皆さんの中でアルコール依存とまではいかなくとも、「日々のストレスにより徐々に増えつつある飲酒量を何とかしたい」と思われているような方がいらっしゃるとすれば、上のような抑制系「GABA」の働きを強めるような商品を一度試してみるのも良いのではとは思います。

またGABAを充分に取ることは不眠対策にも有効だそうです。

何とか頑張って休肝日をつくってみたものの、シラフで眠ることに大変苦労している、そういった方々にもこうしたサプリは役立つのかも知れません。

ということで、今日はここまでにしたいと思います。

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