人生の優先順位・・(2)

湯島天神2

昨日の記事からの続きで、「人生の優先順位」ということについて少し考えてみます。

1年半ほど前に最初の断酒を開始して数ヵ月が経過した頃に、自分を見つめ直す意味で残していた当時のメモを見返してみると色々なことを感じました。

当然ながら「断酒の継続」というものが最優先の課題であることは今も当時も変わりません。

その一方で「断酒の継続」という最重要課題がクリア出来ているという前提の下で、まず自分のどの部分と向き合っていけばよいのか、そういったことを当時はよく考えていたように思います。

当時の自分の「断酒」以外の最重要事項。

それはとにもかくにも、「精神の安定」を確保するということでした。

酒を飲んでいた頃からずっと続く、

「自分に対する何かしらの不信感」というか、

「人に言えない自分の本性」というか、

何かそういった

「真の自分をさらけ出すことが決して出来ない」

といったような負い目のようなものをずっと感じていたように思います。

当然そうした思いは対人関係における振る舞いにも如実に現れていました。

特に自分の精神状態が普段以上に不安定なときには、顔も引きつって目も泳いで、更に酒でむくんだ顔を見られたくなかったり、腫れぼったい目がみっともなかったりといったように、兎にも角にも自分の見てくれのことで頭が一杯で他人に対する気遣い等は当然する余裕もありませんでした。

一旦そうしたモードに入ってしまうと、会話もロクに出来ず、若干挙動不審で、そういう自分の振る舞いが更に自分自身で我慢出来ずという、本当にどうしようもない状態になってしまっていました。

当時は断酒を始めたことで、徐々にこうした対人関係で無条件に感じる負い目、そして急に突入する、如何ともし難い精神不安定モードというものから徐々に解放されつつある時期ではありました。

ただそうは言っても、それまで20年以上に亘ってずっと苦しめられてきた、「勝手に自滅して結果精神的に追い込まれていく無限ループ」に突入する恐怖というものを完全に払拭出来ていなかったんだと思います。

当時はそうした恐怖に対する救いを本に求めていました。

自己啓発系の中でも、特に精神的な面にフォーカスしたものを中心に読み漁ることで、とにかく精神的な安定を確保することが自分にとっての最重要課題だという考えを強く持っていたように思います。

ということで、この続きはまた次回以降に書いていきたいと思います。

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