自尊心の大切さ。自尊心というものは、幼少期に親から受ける影響があまりにも大きい。「あるがままの自分でいい」と思えるようになるためには・・

以前の記事(自尊心の大切さ。幼少期に自尊心を充分に育む機会を与えられなった子供達。どうやって自分を好きになればいいのか。)でも一度触れましたが、「自尊心」というものは人生を送る上で、とてつもなく重要な要素だと私は思っています。

いわゆる「マインド」の部分です。

この部分がしっかりしていないと、いくらスキルを積み上げていったとしても土台が崩れてしまいかねない。

そしてこの自尊心というものは、幼少期に親から受ける影響があまりにも大きい。

親としてみれば、我が子の幸せを願うあまり、子供に対して過度の期待を掛ける。

結果、その子の足りない部分ばかりに目が行き、そこを直させようとする。

子供としては、自分の至らない部分ばかりを指摘され、長所には目も向けてくれないことに不満を募らせる。

結果、「▲▲の出来ない自分には価値が無い」、「▲▲が出来て初めて人に認められるんだ」という、「条件付きの自分」でないと価値がないと思うようになる。

「あるがままの自分」に対して価値がないと認識してしまうのです。

多かれ少なかれ、皆さんこのような経験をお持ちではないでしょうか。

私も長い間、このような思考に取り付かれてきました。

今も完全にこの思考から抜け出せているかというと「いいえ」と言わざるを得ません。

一方で幼少期に自尊心を充分に植え付けられた人というのは、どのように振る舞えるのでしょうか。

「自分という存在そのものに価値がある」

「あるがままの自分でいい」

こうした考え方が、ごく自然に、当たり前のように出来るのであれば、「その人は自尊心を持っている」、「自分を大切に出来ている」ということが言えるのでしょう。

ただしこうした考え方を自然に持てる方は、ごくごく稀だと思います。

(次回に続く・・)