「これが私の人生・・」

祈りの幕が下りる時

私は普段からあまり小説などは読まないのですが、たまに東野圭吾氏など人気作家の小説を読むことがあります。

上の本もそうしたうちの1冊です。

読んだこと自体がもう大分前のことなので、正直細かいストーリー等は忘れてしまっていますが、今でもハッキリと覚えているのが上記画像の帯の部分のフレーズです。

「悲劇なんかじゃない。これがわたしの人生」

特に

「これがわたしの人生」

の部分です。

何か強烈な覚悟のようなものを感じます。

自分の人生に対する強烈な覚悟。

これまで、このブログの中で何度も触れてきましたが、私はここ20年ほど酒に浸かりきった生活を送ってきました。

正直「これが私の人生」と胸を張って堂々と言えるようなものではありません。

更に言うと、もっと幼い頃、まだ酒というものを口にしたことがなかった頃にまで遡ってみても、何か「自分の人生を生きる覚悟」というもの自体が足りていなかったように思います。

「今の自分は、将来そうなるべき理想の自分になるための準備期間に過ぎない」

「だから今はまだ自分の本当の人生じゃない。○○を達成した後に本当の自分自身の人生が始まる」

このような意識の中で、ただ漫然と日々を過ごし、「現状の至らない自分自身の人生」を真正面から直視することから逃げ続けてきました。

更に酒がこうした状況に拍車をかけます。

結果、酒と共に歩んできた「失われた20年」。

ここに1つの転機がありました。

2014年11月2日。

昨年、断酒をスタートさせた日です。

その後、途中で1週間ほどのスリップもありましたが、現在は断酒再チャレンジを継続中。

そして徐々に自分の中で「酒のない生活」が当たり前のものとなっていく中、

遅ればせながら、ようやく

「何かから逃げ続けている日々も、紛れもない自分の人生」

「将来の自分のための準備の日々も、紛れもない自分の人生」

そして、どこかで決断をしなければ

「何かから逃げ続けているうちに人生が終わる」

「将来の理想の自分になるための準備に明け暮れているうちに人生が終わる」

「1度しかない人生が無為に終わる・・」

このように思い至るようになりました。

現在44歳。

この先の人生がそれほど長い訳でもありません。

今後は、

「こうして日々生活している瞬間、瞬間こそが紛れもない自分の人生なんだ」

ということを強烈に意識しながら日々過ごしていきたいと思っています。

(何か暑苦しい文章でスイマセンでした・・)

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