「吉原ソープ物語 6」日当7,000円。一方でサラ金2社からの借金が約2百万円。何とか10万円貯めて独り暮らしを始めたい・・・

またまた前回記事(「吉原ソープ物語 5」2010年の記録的猛暑。エアコンのない日々に耐え切れず、会社寮を出ての独り暮らしを目論むが・・)からの続きです。

2010年の夏。

あのクソ暑かった猛暑の日々を思い出します。

私はもはやエアコンのないオンボロ寮での日々には耐え切れなくなっており、何とか独り暮らしをするために10万円を目標に金を貯めようと決心しました。

どうやって金を貯めるか・・・

当時は安い日当の中から生活費や寮費を支払い、その上借金の返済まで行っていましたので、毎月手元に残るお金は数千円といった状況でした。

今の生活では10万円貯めるのは難しいかもしれない・・・

そうした中、思ってもみない追い風が吹きました。

現場で毎日残業が発生するようになったのです。

1日に2時間残業、それを週4日やると月に5万円近く手取りが増えます。

寮を出て独り暮らしを始めるという目標が一気に現実化してきました。

そして6月が終わり7月に入り、本格的な猛暑が一段と進んできました。

週4の残業をやり続け、ようやく10万円を貯めることが出来ました。

そして晴れて寮を出ることが出来ました。

博多駅から徒歩15分くらいのワンルームマンションです。

バブルの頃に建てられた、えらい大きなマンションで世帯数はかなりありましたが、家賃は3万円台後半で、私でも手が届くくらいの手頃な物件でした。

当然エアコン付です。

快適なマンション生活を送りながら、これまで同様仕事に精を出す日々を続けていました。

また地獄の日々が始まることも知らずに・・・

(次回に続きます・・・)